若き営業が経験した250%の大台
上司と二人三脚で切り開いた目標達成への道のり
吉原 康太 – セールス分野 チーフ
PROFILE
吉原 康太
セールス分野 チーフ
2019年営業職として新卒で入社。入社後は大手通信キャリアやアパレル企業、ドラッグストアなど様々なクライアントを担当。2年目からは大手食品メーカーをメインクライアントとして持つ。営業は上司と二人三脚で行うが、最近は仕事を任せてもらえることも多く担当領域を拡大中。
最初は食品業界希望だった学生時代
視野を広げた先でたまたま出逢ったバスツアー
就活時代は最初食品メーカーを中心に見ていました。飲食店で働いていたので食品は好きで、また自分には営業が向いていると思っていたので営業職で就職を考えていました。その中で商品のプロモーションに関わる印刷会社にも興味が出てきて、視野を広げてみようと思ってエントリーしたのがきっかけです。
MIC(当時は水上印刷)のことはぶっちゃけ知らなかったんですが、工場見学のバスツアーがあったので面白そう!と思ってエントリーしました。来てみたら社員の人たちが若くて明るくてめちゃくちゃ挨拶してくれて、うわめっちゃ入りたいと思ってしまいました。
その時には内定もらったら絶対入ろうと思っていたので受かって良かったです(笑)
入社後すぐに様々なクライアントを担当
手配から営業までの道のり
入社してからは大手通信キャリアの担当チームに配属されました。その後社内の部署編制で新規担当チームに配属されて、新人でしたが、すごい少数精鋭のチームに入れてもらえました。大手の通信キャリアやアパレル、ドラッグストア、外食、食品メーカーなど当時会社が重点的に開拓していこうというクライアントをもつタスクフォース的なチームでした。「重点ズ」という名前のチームで、響きが面白いので社内では結構名前が呼ばれてました笑。その後組織変更があって、今の組織に入ってからは国内大手食品メーカーのクライアントをメインで行っています。最初は印刷の手配業務などの事務的な仕事からやって、徐々に小さい案件から同行させてもらえるようになりました。今は案件によっては上司ではなく自分がメインで全部やることもあるので、1年くらいでどんどんやらせてもらえる仕事の領域は増えていきました。
失敗も大変なことも糧に
個人的な大きな失敗は実はあまり無いんですが、大変だったことはあります。
以前の話しですが、納品先リストの作成をExcelで営業が手作業でやっていて、そこでお客様に送るリストから鹿児島が漏れちゃって。納期ぎりぎりだったので宅急便だと間に合わず、すぐに飛行機で現物を持って届けに行くことがありました。最終的には納期通りになんとか納品出来ました。今はリスト成形は社内のSEチームがやることになっているので基本的には同じミスは起こりませんが当時は大変でした。
普段から販促物はデザインや設計の修正も多いですし、お客様のCMと連動する販促物とかだとどうしても関係会社が多くなって納期が短くなることもあります。
他にもお客様の全国の営業所47か所に1件1件メールで請求書を送ったりもしていました。今はそれは自動化されましたけど。
最近は社内のデザイナーやエンジニアと連携しながら、お客様とのワークフローの改善にも取り組んでいます。
売上達成250%超
次なる目標は
今のクライアントを担当するようになって2年、部門の売上は当時の250%に伸びて今もまだ拡大中です。
上司とは普段から二人三脚状態で仕事をしていますが、本当に仕事が出来る人なので日々勉強になっています。
お客様の本社に行くと色んな人に声かけられてるんですよ。仕事で信頼されている証拠だと思います。
実は今年は新入社員も入ってチームの人員も増えました。新しくメインクライアントを持つようになって、売上数字だけなく、色んな業界のお客様と深くかかわっていく楽しみを感じています。まあ、まだ小さいチームというかグループですけど後輩を育てながらクライアントを成長させていくのが今後の目標です。あとはやはりMICの強みである様々な職種や部門を超えたメンバーと協力しながらクライアントの課題解決に取り組んでいきたいですね。
会社は若い人材が挑戦できる環境を用意する
若手の成長が会社の成長をつくることをMICは経験から知っている
独り立ちした若きチャレンジャーが目指す次なる目標に注目したい